イベント警備の仕事を希望する方の中には、「雨天時に仕事がどうなるのか」気になる方も多いのではないでしょうか。正社員でなければ、雨天でスポーツイベントや花火大会などが中止になり、イベント警備の仕事も中止になればそれだけ収入に影響が出てしまいます。また、雨の中でイベント警備の仕事をする場合、充分な業務遂行ができるように事前準備することも大切でしょう。

今回は、イベント警備の仕事が中止になるか否かの判断や、雨天時にイベント警備業務を行ううえでの注意点について解説していきます。

東京・大阪でイベント警備員の仕事に興味がある方やイベント警備業を志望している方に役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

イベント警備の仕事が雨で中止になるかどうかは、イベントや会場の種類によって異なります。屋外のスポーツイベントや花火大会などであれば、雨天で中止になる可能性が高いといえます。一方、屋内で開催するイベントの場合はよほど強い雨でなければ中止になりにくいといえます。

また、雨天の際に警備の仕事が中止となるかどうかは警備会社の判断ではなく、基本的には依頼主の判断です。そのため、いくら雨が強く降っていたとしても、依頼主がイベントの決行を望むのであれば、警備業務は中止にならないこともあります。しかし、逆に小雨であったとしても依頼主が中止と判断すればその日のイベント警備はなくなってしまうのです。

特に東京など都心では莫大な費用がかけられている重要なイベントも多く、その場合イベント開催側は可能な限りイベントを実行したいと考えます。そのため、開始直前まで判断を保留にし、中止かどうかがギリギリまでわからないことも多々あるのです。イベント自体は中止になったとしても、来場客が詰めかけているなどで警備の必要があるようなケースも考えられるでしょう。さらに、イベントの途中で雨が降ってくることも考えられます。仕事の途中で雨が降ってきた場合も同様に、依頼主の判断に従うことになります。

雨天時のイベント警備で特に注意しなくてはならないのが、以下のようなポイントです。

イベント警備における雨天時の中止判断は、基本的には依頼主が行います。特に東京などの都心では多額の費用がかかっているイベントも多く開催されており、できるだけイベントを開催したい依頼主が多いため、判断がギリギリになることも珍しくありません。雨天時にイベント警備の仕事をするのであれば、雨具や防寒対策に細心の注意を払い、万全の態勢で職務を全うしましょう。

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