イベント警備の準社員(アルバイト)求人に応募するなら!警備の仕事で研修が義務の理由とは

イベント警備の準社員(アルバイト)求人に応募するなら!警備の仕事で研修が義務の理由とは

警備の仕事に興味を持ち、求人に応募してみようと考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

警備員として働くうえでは、正社員や準社員(アルバイト)など雇用形態を問わず研修の受講が必須であり、そのことを知っている方はあまり多くありません。求人に応募する前に、警備員の研修に対して簡単に知っておきましょう。

今回は警備員に研修受講が必須である理由や、研修の内容について解説します。正社員希望の方はもちろん、イベント警備など短期アルバイトの求人への応募を考えている方も、事前に確認しておきましょう。

イベント警備の仕事でも必須?準社員(アルバイト)でも研修が必要な理由

警備員として働くメリットとデメリットを天秤で比較するビジネスマン

警備員に研修が義務付けられているのは、法律によって受講を定められているからです。

警備員として初めに受ける研修は「新任研修」と呼ばれており、正社員はもちろん、準社員(アルバイト)だとしても受講しなくてはいけません。また、警備員として働き始めてからも、定期的に「現任研修」と呼ばれる研修を受け続ける必要があります。そして、これらの法定研修は、警備員教育を実施するための国家資格を所持しているものから受けなくてはいけません。

警備員の仕事は事故や事件を防ぎ、時には人命にも関わるものです。そのため、警備業法によってその責務が以下の通り定められています。

◇警備業法第21条

「警備業者及び警備員は、警備業務を適正に行うようにするため、警備業務に関する知識及び能力の向上に努めなければならない。」

イベント警備など警備員の求人に応募してみようと考えるのであれば、正社員はもちろん、準社員(アルバイト)においても研修を受ける必要があることを事前に理解しておきましょう。

実際の研修内容はどんなもの?

警備会社によくある質問

イベント警備などの業務をする場合、正社員や準社員(アルバイト)など雇用形態を問わず、警備業務の経験がない場合は新任研修を受ける必要があります。

新任研修では、基本教育と業務別教育併せて20時間以上受講することが必須です。実地教育は、業務別教育の時間の1/2の時間数(上限5時間)となっています。

警備会社によっても差はありますが、これらの研修は4~5日程度かけて集中的に実施されます。

基本教育

基本教育には講義形式の研修と実技研修があり、警備業務の基礎、駆け足や敬礼などの警備員としての基本動作を身につけます。

業務別教育

業務別教育では、交通誘導員や身辺警備、機械警備などにわかれて実技訓練が行われます。

護身術やさすまた・警備杖などの使い方、捕縛方法などを学び、人命救助法や心肺蘇生の方法、関連法令などの学習も必須です。

また、イベント警備など警備業の現場で働くようになってからも、年度ごとに基本教育と業務別教育併せて10時間以上の受講が義務付けられています。

正社員でなく準社員(アルバイト)の求人に応募した場合でも研修の受講は必須です。

なお、資格保持者や一定の経験がある方、元警察官などの場合には一部の研修が免除されることもあります。

警備の仕事に興味をお持ちでしたらシンテイ警備株式会社の求人にご応募ください

正社員や準社員(アルバイト)など雇用形態を問わず、警備員としての研修を受講しなければいけません。警備員の仕事は人命に関わることもあるため、職務内容に対して十分理解し、能力を高めていくことが求められているのです。研修の内容は基本教育や業務別教育などにわけられており、所定の時間受講する必要があります。

警備の仕事に興味をお持ちで求人をお探しでしたら、ぜひシンテイ警備株式会社へお問い合わせください。イベント警備など様々な現場のお仕事をご紹介いたします。

研修や仕事内容について不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

警備会社で正社員や副業の求人をお探しならシンテイ警備株式会社へ

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  1. 個人及び団体に対しての身辺警備
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  3. 事務所、工場、商店、ビル等の警備保障の請負
  4. 個人及び企業の信用調査業務の請負
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  6. 防犯、防災等に附帯する調査
  7. 各種動産、不動産の賃貸及び販売
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  13. イベントの企画運営並びにスタッフ請負業務
  14. 高級マンション、ビル等の管理業務
  15. 前各号に付帯する一切の業務